おつかれさまです。
先週のエリ女は馬場読みを大きくミスってインベタ勢での決着。これはミスでしたね。
今年は特にGIの収支が厳しく、競馬を始めて7年のなかで1番不調です。GIの傷を平場で回収するパターンをいい加減脱したい。
的中率に重きを置かず、回収率・期待値を第一に考えていると全く当たらない時期は出てくるもの。こういうときに大事なのは「ブレずに貫けるか」と考えているので、スタイルは変えずにいきます。
【ポイント】
・マイルCS≠安田
安田記念は激流気味かつ直線でいかにスピードを持続させるかが大切であるのに対し、マイルCSはそのコース形態からスロー〜ミドルペースでの末脚比べ。安田ほどの追走力は不要なので、この点を重く捉える。
・土曜京都の馬場
ひとことでいうと、キレが削がれる馬場になっている。土曜が特にそうだった。使い詰めの京都はこうなるケースがあり、単純にディープ産駒っぽい馬が来る感じではない。良馬場キレキレ無双過ぎないタイプを買いたい。
【結論】
◎ソウルラッシュ
○ダノンザキッド
▲セリフォス
☆ジャスティンカフェ
△ソーヴァリアント
△イルーシヴパンサー
本命はソウルラッシュ。
超高速馬場での脚の速さ比べだと間違いなくダメだけど、前述の馬場への適性を考えて。
向いてないマイラーズCでシュネルマイスターに迫ってることを評価。
まあまあの位置どりについて末脚を使える、内をうまく立ち回れる、馬場も合いそう、鞍上強化、であれば勝ち切ってもいいかと。
対抗はダノンザキッド。
人気しまくってるのが気になるけど、香港大阪杯で好走できる能力がありながら明らかにメンツが落ちるここではシンプルに力が上。
こちらも枠がいいし、普通に回ってくれば馬券内あると思う。期待値高い。
▲はセリフォス。
阪神マイルCSでも安田でも連に絡むあたり、好走レンジが広い。能力高くてこの馬場もそこまで苦にしなさそうであれば印必要でしょ。
☆ジャスティンカフェ。
去年1番強い競馬をしていたけど、懸案事項は最後方からのレースになること。しかしながら、ダービー卿みたいに中団に付けるレースを試したうえで、ガンガン出していく追い切り、ノリからの琉星はどう考えても「前いくよ」のサイン。妙味的に狙える。
そのほか、ソーヴァリは2000戦線より能力落ちるメンツだから来れそう、パンサーは富士Sで唯一前付けして残ってるから強いしこういう馬場が向く。
シュネルは強いんだけど、まず後ろからになる、キレが活かせる馬場ではない、って理由から評価せず。買いはするけど。
以上。なんとかしましょう。