皐月賞は見事に撃沈。
いまのところJRA回収率は100%を少し超えているのでなんとかこの調子で。
今日は府中現地です。
やっぱり中山より府中派。通った回数が違うんだ。
【ポイント】
・TB
土曜はやや内有利にみえた。ここから大きく変わるとも思えないし、フラットであっても淀3,200は内にいたほうがいいに決まってるわけで、とうぜんここは重視。
・展開
ノリさんが逃げてその後ろを誰が取ってくるのかイマイチ明確じゃないけど、ここがビクトリーポジションにはなりそう。
去年と同じくらいか少し遅いペースになる想定。
【結論】
◎サヴォーナ
○ドゥレッツァ
▲ディープボンド
☆ブローザホーン
★シルヴァーソニック
本命はサヴォーナ。
菊花賞が出遅れて捲っての5着なのでドゥレッツァとそこまで差がない。日経新春杯はハイペースを前受して残しているのでブローザホーンよりも強い内容。阪神大賞典はイン有利のなかで常にやや外目を回らされながら、エンジンをふかすタイミングを逸した＆調教師からの道悪よくなかったコメントもあったので上位とは差がないと判断。
ゲートはそこまで良くないけど出足はいいので、きっちり主張すればノリさんを行かせてインの2,3番手あたりにつけられそうだし、ポジションをシビアに考えられる鞍上なのでこうした工夫はしてくるとみた。池添が「前走は良さを活かせなかった」とコメントしているので、坂から一気に仕掛けて持たせる乗り方をしてくれるかと。
と、こんな感じで、能力があっていいポジションにつけられそうな馬がこの人気なので本命。
対抗はドゥレッツァ。
菊花賞はご存じの通り圧勝で、金鯱賞も叩きとしては充分な内容。
一方で、前走はルメールが途中からポジションを前に取ってロスを少なくする選択をしたけど、果たして今回はそんな器用なことができるのか。とりあえず出たなりで外目回ってきたら案外伸びないなんてことがあるかもなぁなんて。
能力の高さはわかっているので、期待値も考えてこの印。当てたいならこの馬から入るべきかと。
▲はディープボンド。
前走は叩きなので度外視。
昨年普通に2着に来ていることを重く捉えるべき。脚が遅いこの馬だけど、こと京都外回りに限っては坂を利用して35秒台の上がりを繰り出せるので、まあ去年くらい走ってくれれば。
懸念してるのは幸さんがちゃんとインを立ち回る意識を強く持っているかということ。
のっそりでてのっそり回ってのっそり追ったら届かないので、この点は工夫が必要。
本命まで考えたけど、この馬の良さを活かした強気な競馬をしてくれる確率がなんともいえない分印を下げた格好。
☆はブローザホーン。
日経新春杯で賞金を積んでいたので前走は叩き。勝負どころで川田さんに内を掬われた分外を少し回って3着なので悲観してない。
内に入ったのでこれを活かした立ち回りができれば。ただ、あまりにも人気しすぎ。
★はシルヴァーソニック。
こちらも去年来てるわけなのでね。
前走は完全に叩きなので度外視。去年と同じように乗ればいいし、ミルコさんはコスか乗らないのでそうなりそう。
テーオーロイヤルはこの枠で果たして上手く乗れるのか疑問ってとこと、好走してるレースって総じてドスローなわけで、真の底力が試されたときの走りがわからないウマがこの人気なら積極的には買えない。抑えは必要だけど。
サリエラはそもそもダイヤモンドSのレベルが？なのと、あまりにも人気しすぎ。京都も合いそうだし枠もいいけどこの人気に見合っているとは思えなかった。
あとは、マテンロウレオは逃げて残す可能性はあるかもで、チャックネイトは大外に入った点がアレだけど買いたい。
以上、次回は来週NHKマイルを予定。
