前回の天皇賞春は惨敗。
タイトルホルダーがただただ強かった。
あっぱれだったと思います。
今週はNHKマイルC。
アエロリット以来的中したことがないレースです。
ケイアイノーテックの年は府中に観戦しに行きましたが、大惨敗した記憶。
なんというか、まともに当てに行くレースではないので、気休め程度に買えばいいし、なんなら買わないほうが正解まである。
そんなレースという認識。
【ポイント】
①開幕直後府中
多分に漏れず高速決着イン前有利。
極端なイン前有利というよりかは、フラットなのでイン前で運んだ馬が結果的に有利というだけ。
ある程度の位置+持続的な末脚が重要。
②隊列
カワキタレブリーかジャングロがレースを引っ張る。いずれにせよ先行勢が内に多めなのですんなり隊列は決まりそう。
ペースは平均〜スロー想定。
③能力比較
クラシックに臨んだ馬と、行けなかった、あるいは行かなかった馬との能力比較が重要。
【結論】
◎アルーリングウェイ
○タイセイディバイン
▲キングエルメス
☆ダノンスコーピオン
★ダンテスヴュー
△その他のお馬さんたち
◎はアルーリングウェイ。
万両賞はペースを考えればマテンロウオリオンよりも強い競馬だし、当時は斤量も1キロ差。
桜花賞も4コーナーで不利がなければ掲示板なので、単純に能力が高い。
今回は2キロ差。3歳春、牡牝の能力差が出にくい中での2キロは大きい。
ある程度の前目につけて、長く良い脚を使うイメージが沸くので本命。
○タイセイディバインは、大外から早めに動いて先頭に立ったアーリントンCの内容を評価。
賞金足りていた状態でのこの走りは素直に良かった。
▲キングエルメスもアーリントンCを粘っていたことがいいし、この馬も賞金足りてる状態なトライアル矢作厩舎。枠を利して粘り込みあるかと。
☆ダノンスコーピオンは朝日杯でドウデュースに肉薄している時点でクラシック級の素質。
前走きっちり勝ち切ってるのも悪くないし、大外のほうが好きに動けて競馬しやすいまである。
★ダンテスヴューは距離短縮のほうが味が出るかもという期待を込めて。
単純にクラシックに出ていて、皐月賞も差がないレースだったので。
追走できないで最後方とかだと無理なので、積極的に乗って欲しい。
△は手広くだけど、
マテンロウオリオンは出てる重賞がどれもレベルが高くないのが強く推せない。
最内も極端すぎるしなーと。
セリフォスは強いけど単純に折り合いがキツい印象。平均からスローで馬群がバラけない想定の中で、かかり癖がある馬を簡単に操作できるのかなぁと。能力は高いので買ったほうがいいとは思うけど。
自信はないですが、とりあえずこんな感じで。
来週のVMは現地観戦を予定。
3年ぶりくらいの府中なので、楽しめれば。
