2022 有馬記念 予想

おつかれさまです。

 

ついに有馬記念ですね。

小学校の社会で習った通り 勤労、納税、教育、そしてダービー、有馬 は国民の義務ですから、皆さんとともに義務を果たさんとするところ。

 

今年の自分の競馬のデキとしては、あまり良くないなぁ〜という感じ。

上半期は良かったものの、下半期は特に重賞・GIの成績が絶望的。現時点で貯金はほぼゼロ。

このまま行くと年間回収率は100%を割ります。

まぁ、年間100万円くらい馬券を買っている人のなかで回収率100%超えなんてほんのひと握りです。少額・少レースであればそりゃありがちでしょうが、「買い続ける」をしたうえでの成績にこそ価値がある。だから、現時点で100%にここまで肉薄しているだけ良しとしてもいいんだけど、やるからには貪欲に「勝利」を目指していきたい。

 

いずれにせよ、有馬記念をしっかり予想したうえで、気持ちよく年末を迎えたい。

 

 

【ポイント】

・コース

中山2,500は非根幹距離かつトリッキーなコース。外枠圧倒不利で、タフさの要求値が高い。今更説明不要でしょう。

・TB

総じてフラットな印象。フラットなので例年通り外が不利と考える。

・ペース

昨年よりやや緩いミドル想定。パンサラッサがいない分タイトルホルダー和生次第。キタサンブラックより少しタイトに逃げるくらいで考える。

 

 

【結論】

ジャスティンパレス

〇イクイノックス

▲タイトルホルダー

☆ボルドグフーシュ

★ディープボンド

 

 

本命はジャスティンパレス。

菊花賞の内容を評価。勝ち馬は別として、あのペースで前目につけてのレースで3着は価値がある。今回は菊花賞と同じか少し緩い流れになるだろうし、距離短縮も考えるといい感じ。位置を取りに行ける外人ジョッキー乗り替わりも心強いし、この人気なら十分期待値的に買えると判断。複系の軸で面白いと思う。

 

対抗はイクイノックス。

理由はシンプルに強いから。ダービー2着、天皇賞勝利と単純に競走馬としての絶対能力が高い。一方、中山2,500のタフさがこの馬にとってどう出るかまだわからないので対抗まで。皐月賞は走ってるけど、あくまで2,000と2,500は別競技。普通にこなせれば普通にぶっちぎるまであると思う。3倍くらいであれば単で勝負も大いにあり。

 

▲はタイトルホルダー。

今更説明不要。

凱旋門賞帰りがどうなんだってとこだけ。能力をしっかり発揮出来ればそりゃ来るでしょうと。

 

☆はボルドグフーシュ。

菊花賞でも重めの印を打った馬。◎との差はポジションとペース。

ポジションは◎のほうが前を取れるけど、この馬は間違いなく後ろ。すんなり出て前目につけたらもう福永さんがすごいわけだけど、そこに賭けるのは、、、?こういう馬が内枠に入るとレースの組み立てが難しい。万が一閉じ込められたらイン突きが出来ないこの馬は詰むけど、すんなり出られるのであれば、捲って馬券内はあると思う。

ペースは菊花賞よりは緩いはずなので、スタミナお化け型のこの馬との比較で◎を上にとった。

 

★はディープボンド。

この馬のスタミナお化けっぷりは今更不要であるものの、気になるのは枠。

スタートからの位置取りを相当工夫しないと厳しいけど、そこさえクリアできれば走りそう。枠だけでこんなに人気を落とすなら積極的に買いたい。

 

 

以上。来年もこの取り組みを続けるかはわかりませんが、やるなら次回はフェブラリーSで。