お疲れ様です。
やって来ました天皇賞・秋。
今年は府中現地参戦となります。
実は天皇賞は初めての現地観戦でして、いい高揚感。GIデーの競馬場は激混みだけど、今年の天皇賞はそうまでして行く価値がありそう。
馬券云々は置いといて、シンプルにレースとして面白いだろうし、そこを求めています。
むろん、馬券勝負もしますが。
前回の菊花賞は○アスクビクターモアが1着、▲ボルドグフーシュが2着と悪くは無い予想だったけど、◎が馬券外なので的中せず。
アスクビクターモアが強いのは明らかだったけど、期待値を取りに行った結果なので仕方なし。
今週はなんとか的中させたいところ。
【ポイント】
・馬場
相変わらず時計が出ている。一方、ペース関係なく位置取り的には後ろめが差してきている印象。内外もBコース替わりの割には内有利な感じもしない。
やや差し有利の内外フラットと想定。
・展開
パンサラッサの存在により、ペースはハイ寄りのミドル。バビットは無理には行かないでパンサラッサを行かせると思うので、超極端な激流にはならないかと。
中団につけて高速馬場で上がりの脚を使える馬を狙う。
【結論】
◎ダノンベルーガ
○イクイノックス
▲ポタジェ
☆ノースブリッジ
△ジオグリフ、シャフリヤール、ジャックドール
◎はダノンベルーガ。
ダービーに続いて本命。
皐月賞は伸びない内を通って4着。ダービーはそもそもトモの状態がアレだったのに加え、少しハイペースをドウデュース、イクイノックスよりも前目で揉まれながら追走。皐月賞の時ほどではないにせよ直線は伸びない内を通って4着。
今回はダービーよりも適距離であろう2,000短縮、馬の状態も春より良ければ府中で輝けると判断して本命。
イクイノックスと迷ったけど、オッズの差ほど実力の差はないと考えたので、妙味のあるこちらを指名した格好。
○はイクイノックス。
皐月賞は掛かりながら追走してジオグリフに標的にされて差されただけで、1番強い競馬。
ダービーは大外で16番手追走も鬼脚で2着。ペースは流れて向いてたけど、さすがに強いとしか言いようがない。
菊花賞出てたら普通に勝ってたと思う。
なぜ本命でないかというと、シンプルに人気しているから。
期待値的には◎のほうをとったけど、純粋な競走馬としての能力はイクイノックスのほうが高いと考えます。
これでまだ完成してないってのがさらにヤバい。
▲はポタジェ。
シンプルに人気が無さすぎる。
大阪杯よりも少し位置取りは後ろになるかもだけど、インをロスなく回ってジワジワ伸びれば余裕で馬券内あると思う。
スローからの上がり勝負ならまずいらないけど、パンサラッサが作るペースならこの馬は入れるべき。
☆はノースブリッジ。
いままで戦って来た相手が弱いのはそりゃそうなんだけど、岩田さんはペースみて工夫してきそうだし、それができる枠に入った。密かに期待。
シャフリヤールはそもそもJC目標だろってのと、得意のスローからの瞬発力勝負にならない想定なのでこの印。
ジオグリフはダービーで◎○に比べて地力がないと判断。
ジャックドールはキツいペースを前目追走を強いられると勝ち切るのはしんどいだろうということ。
○の突き抜けまで想定して、工夫して馬券を組み立てないと儲からない。
賭けるレースというかは、観るレースとして楽しむつもりです。
次回はエリザベス女王杯で。
