ついに上半期最後のGIがやってきましたね。
例年にないほどの豪華メンバーということで、ぜひ的中にて上半期を締めたいところ。
前回の安田記念は
○ソングライン4番人気1着、◎サリオス8番人気3着となかなかいい予想を提供できたのではないでしょうか。
レーンがうまく残してくれて本当に助かった。
皐月賞以来GIでは結果が出ていなかったので、ようやく得意レースで的中できたという感じ。
このブログは関係ないけど、先週のユニコーンSでは3複10万弱を的中。
前開催の大井競馬も現地でまぁまぁ勝てているし、調子は上向き加減というところ。
7月3週目は函館競馬場現地参戦予定もあるので、引き続き充実した競馬ライフを送りたいなぁと。
で、本題の宝塚記念だけれど、本ブログにて2年前の予想が大的中。
(2020年 宝塚記念 予想)
https://m0urinu.hatenablog.com/entry/2020/06/28/143924
人気薄モズベッロまできっちり拾えていて我ながらgoodな予想。
さぁ今年はどうなるか。
いつも通り、淡々と期待値が高いであろう馬を買うだけです。
【ポイント】
①馬場コンディション
例によって京都馬場改修の影響で、昨年に引き続き今年も開幕2週目で宝塚記念が実施されている。
宝塚記念といえば、荒れ馬場に梅雨の降雨でタフな馬場がいつものパターンだけど、今年は少なくとも荒れ馬場ではない。
むしろ土曜日見る限りはイン前有利の高速馬場なので、上記リンク先2年前の宝塚記念とは全く様相が異なる。
②ペース
パンサラッサにタイトルホルダー、アフリカンゴールドと前目で競馬したい馬がいる。
特にパンサラッサは飛ばして逃げるタイプであって、道中緩ませるような逃げにはならない。
必然的にミドル〜ハイペースになって、上がりがかかるバテ合いに近い展開を予想。
【結論】
◎デアリングタクト
▲ヒシイグアス
☆アリーヴォ
★ディープボンド
△強い馬、差し系の馬
◎はデアリングタクト。
前走のVMは伸びないインを突いて6着。そもそもこの馬には向かない距離でかつ久々であそこまで走ったのは立派。
桜花賞、秋華賞含めてタフなレースへの耐性があることはわかっているし、なによりアーモンドアイ、コントレイルにJCで3着は単純に強い。
展開的にも、前回マイルを使っていることである程度ポジションをとれそうだし、ハイペースなのでそこまで掛かる心配もしてない。
オーソリティの横くらいの中段前目でレースを進めて、直線でオーソリティを蓋しながら少し外に出すようなイメージ。
期待しています。
○はオーソリティ。
◎にするかめちゃくちゃ迷った。
去年のJCが強いし、海外でもいい競馬だった。
能力的には充分すぎるくらい足りる。
イン前有利の馬場で1枠を引いたのも好材料。この人気で鞍上ルメール。ここで買わなきゃいつ買うんだよと。
垂れてくるであろう馬たちをうまく捌いて出て来られれば。
▲はヒシイグアス。
大阪杯はぶっちゃけレースレベルは疑問だけど、外回して4着は内容がいい。
そもそもクイーンエリザベスに行く予定が前倒しで参戦でした経緯もあるし。
立て直して鞍上レーンでこのレース。
めちゃくちゃ匂う。
☆はアリーヴォ。
ハイペース寄りの展開ということで、差し勢ではこの馬をピックアップ。
馬場コンディション的にも、ペース的にも大阪杯に似たレースになりそう が理由。
★はディープボンド。
有馬記念が本当に強かった。
パンサラッサが作り出すペースで2着に来ているわけで、再現性はありそう。
とにかく早めからスパートをかけて、置いていかれないようにだけしてくれれば。スタミナは問題ないはずなので、3角から追い出し始めのイメージ。
和田さんのガチ追いに期待。
その他に関して、
F4はさすがに前走のあの負け方が不可解すぎる。普通に走ったらそりゃ1番強いけど、普通に走ってない馬を買えないということ。
タイトルホルダーは、道中緩まないペースで力を発揮できるか疑問。
菊花賞も天皇賞も道中息を入れての逃げであって、ダイワスカーレットのような逃げではない。パンサラッサを捕まえにいくタイミングとか、和生が考えながら乗れるかってのも不安だし。
ポタジェは単純に枠が外すぎる。
イン前有利でこの枠はキツい。
以上。
秋以降も、GIは書き続けたいと考えていますので、スプリンダーズSで。