皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は仕事が終わらず、いろいろ持って帰ってきたにも関わらず何も手をつけることなく土曜日を終えてしまいました、、、
後回し癖、なんとかなるさ精神。
もうこれは治らないわけで、死ぬまで付き合っていくしかないんだろうなぁ〜
暗い話はさておき、先週の日本ダービーは府中で生観戦。
野球界の長嶋茂雄、サッカー界の三浦知良、競馬界でいえばそれは武豊であり、そんな彼のダービー制覇を目撃。ただただ感動しましたね。
八大競走GIはとにかく人が多いので現地はあまり好きじゃないんだけど(学生時代に散々行ったのでお腹いっぱいってのと、混んでる競馬場に行くくらいならWINSと化した自宅のほうが快適に競馬できるという発想)、やっぱりダービーは特別だし、武豊のダービー制覇は今後もうないだろうしで心の底から行ってよかったと思える現地参戦だった。
肝心の馬券のほうは散々だったけど、そんなことどーでもいいとさえ思えてしまった、いいダービーでしたね。
今週は安田記念。
人気も割れていてなかなか面白そう。
いつもと変わらず、期待値が高そうな馬を淡々と指名します。
【ポイント】
・高速適性
ダービー週から引き続いて高速馬場での開催。
33sの上がりは必須。
・タフさとスプリント性能
去年の安田記念はペースが落ち着いたので、マイルCSっぽい安田記念になった。ただ、これは例外であって、基本安田記念は締まったペースで流れてバテ気味での直線瞬発力勝負なので、どちらかというとスプリント寄りのほうが走るイメージ。
サトノアラジンなんかはその典型。
今年はレシステンシア含めて速い人たちが外枠に入ったので、ペースは平均程度には流れると想定。
去年の好走=今年の好走には繋がらないという判断。
(ダノンキングリーみたいなのは普通は来ないんだよね、、)
【結論】
◎サリオス
〇ソングライン
▲ロータスランド
☆ソウルラッシュ
★ホウオウアマゾン
△まぁまぁ人気してる強いお馬さんたち
本命はサリオス。
無敗の三冠馬とクラシックで死闘を演じた猛者。
毎日王冠からは苦戦が続いてきたけど、内枠だったり、スローペースだったりでハマっていない感じもある。
香港マイルで3着なので地力はあるし、ダービーのときは距離不安も囁かれていたような、ムキムキタイプの馬。
今回は外枠、レーン確保、高松宮記念叩き、でいかにも勝負気配。
宮記念の経験を活かしてある程度中段前目につけて、ジワジワアクセルを踏んで粘りこみを期待。
筋肉質な馬体も安田記念にはあってるし、タフかつ高速馬場は◎
かなり期待してます。
〇はソングライン。
VMは3コーナーで不利もあり、鞍上が認めた通り騎乗ミス。追い切りは死ぬほど動いているし、ファインルージュよりもタフ耐性がありそうなこの馬を重視。スローからの瞬発のVMよりは安田向き。
▲はロータスランド。
宮記念で1番強い競馬をしていたのはこの馬。
そもそも宮記念は1400っぽい馬がよく走るので、安田記念とは相性が良かったりする。
内を上手く立ち回ってくれれば。この人気なら期待値十分。
☆はソウルラッシュ。
前走は素直に評価。
他に馬券になった馬は全部前目につけているわけで、強い競馬だった。
あとは高速適性がどうかだけど、若い時のレースをみる限りはこなせそう。
★はホウオウアマゾン。
前目勢だとこの馬が実力的には1番かと。
イメージはサリオスより2列くらい前でなだれ込み。
府中で走ってないから人気してないけど、天下の矢作厩舎はこの点工夫してきた。(金曜輸送)
阪神カップくらい走れれば残しても不思議はないと思う。
他はカフェファラオは揉まれなければワンチャンある。シュネルマイスターはやっぱり海外帰りが気になるし、好走してるマイルGIはどちらもスロー気味だったのが引っかかる。
セリフォスはドウデュースの2着だからそりゃ強いわけだけど、締まった流れに対応できるかは未知数。54kgを活かせれば来るかもだけど、3歳馬はリアルインパクト以来きてないらしいし。
以上。
ここ最近不調なので、そろそろ的中が欲しいところ。
次回は宝塚記念。
得意レースなので、気合いを入れていきたいですね。