お疲れ様です。
皆さん、競馬してますか〜??
私は天皇賞に行き、中2日で大井競馬に行き、さらには先週のアル共も府中にいるという、ただの異常独身男性ムーブをここ2週間繰り広げておりました。異常極まりないです。
一方で、自分とは違うアプローチ、結論を持つ人と現地であれこれ言い合いながら予想をするのは刺激になるし、とてもいいことだと改めて感じましたね。
予想・検証の反復を1人で黙々と繰り返す時間も上達には大事だけど、別の価値観に触れないと成長はないのです。
まぁ、この「競馬観戦」のススメはまた別の機会に書こうと思います。
前回の天皇賞・秋は、◎ダノンベルーガ3着、〇イクイノックス1着 とここまでは良かったのですが、2着パンサラッサの抜けで的中ならず。
ただ、パンサラッサはどう転んでも買えなかったので、今回は「内容の濃いレースを現地で観ることができたから良し」と結論づけています。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題のエリザベス女王杯。
【ポイント】
①阪神2,200の特徴
阪神2,200はご存知の通り宝塚記念と同じコース。宝塚記念のときも書いているけど、タフさが要求されるコース。根幹距離のスピード決着では一線級に太刀打ちできないような馬でも、適性次第では大いに逆転の余地がある。
パワー、スタミナ重視で好走馬を考える。
②天候・TB・展開
阪神競馬場は朝から雨予報。
そもそも今開催は 上がりが早い外差し◎ のような傾向だったけど、この降雨でどう変わるか注視が必要。
TBは引き続き外差し有利、ただ、降雨によって上がりはかかる そんな馬場を想定。
今回のは前に行きたいメンバーがそこまで揃っていないので、平均ペースを想定。
中団外めから稍重上がり3F35、6s を使えるような馬を狙いたい。
【結論】
◎ウインマイティー
〇アンドヴァラナウト
▲ルビーカサブランカ
☆マジカルラグーン
★デアリングタクト
△ホウオウエミーズ、イズジョー、アカイイト、ジェラルディーナ とか
本命はウインマイティー。
前々走のマーメイドSが完勝の内容で、阪神内回り適性を証明。ここで賞金を積めたことにより今回は狙い澄ましたローテを組めた。追える鞍上、降雨歓迎ステイゴールドの申し子ゴルシ産駒。
スタニングローズ、ジェラルディーナなどを前目にみながら、中団やや前辺りで競馬が出来そうなのもいい。
最も原点材料が少なく、適性も高い、それでいてこの人気であればいつ買うんだと。
和田さん頼んだよ。ミッキーロケットのときみたいにわざわざ ロスなく とか考えなくていいから、オペラオーだと思って黙って外回してください。
対抗はアンドヴァラナウト。
ローズS勝ち、秋華賞を上がり36s台で3着なので、阪神内回り適性ありと判断。
であればヴィクトリアマイル惨敗、府中牝馬Sキレ負けも適性外で頷ける内容。
ここを狙ったローテで鞍上は追えるムーア。
最近競馬を始めた人はわからないかもだけど、NFの短期外人騎手序列は、ムーア・レーン・Cデム辺りはルメールと同じかそれ以上 だと思って貰って構わない。
だから今回ルメールが岩田のおこぼれにしか乗れていないということ。
ここら辺の話はどこかのタイミングでおいおい書きます。
▲はルビーカサブランカ。
距離延長非根幹距離で出てくるときを狙ってた。
オリオンS(阪神2,200)で消耗戦を勝っているし、愛知杯でもハンデがあったとはいえマリアエレーナに勝ってる。
近走はこの馬にとっては短い距離の敗戦なので度外視。
クイーンSで和生がある程度中団につけていたので、今回もそんな感じで競馬してもらえればというところ。
☆はマジカルラグーン。
ガリレオ産駒の外国馬ということで、良馬場の日本競馬では1円もいらない。
ただ、今回はタフな阪神2,200で雨も降るとなると注意が必要。欧州的なタフな持続力勝負はもってこいだし、斤量も軽くなるとなれば買いたい。
宝塚記念では香港馬が2着に来てるし、阪神2,200はそういうコースだということ。
★はデアリングタクト
地力No.1なので必ず買うべきだけど、オールカマーの負け方が気になる。そもそもJCに向かうはずだったわけで、良くない理由があってのエリ女だってのなら積極的には買えない。
ただ、これくらいの悪い馬場になると、桜花賞くらいの適性でなんとかしてしまう気もしてきた。
ナミュール、スタニングローズは秋華賞メイチであることに加え、このコースに必要なタフさが足りていないと判断。
以上。ウインマイティーの複系で手広くいきたい。
次回はマイルCSで。