新年度も始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は部署が変わったり、一緒に飲んだ後輩の子がコロナ陽性になったりとでバタバタなここ数日です。
気がつけばもう大阪杯。
自己満でしかないですが、可能な限り宝塚記念まで全GⅠレースの予想を記したいと考えています。
①ブログを書くことによる思考の整理、アウトプットを通じて自己の予想精度向上
②たまたま覗いた人がレースに参加することによる、競馬盛り上がりへの寄与
目的はこんなところでしょうか。
いずれにせよ、引き続きよろしくお願いいたします。
【ポイント】
①ジャックドールの取捨
今年の大阪杯は、エフフォーリアとジャックドールが人気を分け合うオッズになっている。
しかもジャックドールは逃げ馬なので、展開を考える上でも超重要。
「令和のサイレンススズカ」って言われてるけど、実際はキタサンブラック、あるいはダイワスカーレットのほうが近いかなと。
後続になし崩し的に脚を使わせたうえで、直線でもジリジリ伸び続けられるタイプ。
金鯱賞も強かったし今回も逃げ切れればだけど、今回は前回よりも相手強化するわけで、このオッズでは手を出しづらい。
この馬は本当に一流馬なのか、今回が試金石。
②展開・馬場
ジャックドールはキタサンブラックのように緩みないペースで逃げるので、極端なハイor スローペースにはまずならない。
紛れづらく、弱い先行馬、弱い追い込み馬はまず来ないかと。
馬場は土曜日をみる限りだとイン前が伸びているので、この点追い込み系は厳しい。
【結論】
◎レイパパレ
○エフフォーリア
▲ポタジェ
☆ウインマリリン
△ジャックドール、アカイイト、ヒシイグアス、ステラリア
本命はレイパパレ。
去年の宝塚記念2着から成績は良くないけど、距離だったり展開だったりが原因でしかない。
金鯱賞はジャックドールに負けたけど、通ったコースを考えればこっちの方が強い競馬をしていることは明白であり、前走からの上積み、斤量が変わることを踏まえれば金鯱賞組の筆頭。
ジャックドールのすぐ後ろで競馬してくれればそれで私は納得です。
川田さんには強気に乗っていただいて。
○はエフフォーリア。
むろん、競走馬の絶対能力はどう考えてもぶっちぎりで1番。
ダービーと有馬記念という真逆のベクトルの能力が必要なレースをどちらも好走しているわけで、そりゃ強い。今回も勝つ可能性は1番高いと思う。
ただ、単勝1.7倍を頭固定では買いづらい点、初輸送・古馬同斤量になる点なんかを考慮して対抗まで。
エフフォーリア頭で、◎2,3番手の三連単とかは抑えるべきかと。
勝ったら やっぱ強いね と称賛しましょう。
▲はポタジェ。
前走圧倒的前有利展開・馬場を大外回して上がり最速4着。去年の天皇賞でも戦えているし、上積みを考えれば来る可能性がプンプンする。
ここを狙ったローテも好感。
☆はウインマリリン。
この馬の好走パターン、「インベタ先行」が叶いそうというのが理由。
ジャックドールの直後につけてなだれ込みを期待。
△たちは脚質が極端でないことに加え、ある程度の地力があるお馬さん。
3席のうち1席はエフフォーリア、もう1席をレイパパレと考える以上、残りの1席は手を広げすぎても仕方ない気がする。
と、こんな感じで以上です。
儲かることははなから期待していないですが、見応えあるレースにはなるはずなので、この点にはおおいに期待しています。
今週は抑えて、来週の桜花賞で頑張りたいというお気持ちです。