おつかれさまです。
先週のマイルCSは印上位3頭で決着し、無事的中となりました。
グランアレグリアがきたので、安い配当にはなってしまったのですが、、、、
しかしながら、各馬の考察に関してはなかなかの評価をいただいております。
関係各所の皆様、今後もよろしくお願いします、、
今週は、三冠馬3頭が直接対決ということで盛り上がりの様相を呈していますが、果たして本命はこの3頭になるのでしょうか、、、??
第40回 ジャパンカップ
【結論】
◎グローリーヴェイズ
○デアリングタクト
▲ユーキャンスマイル
☆キセキ
△カレンブーケドール,アーモンドアイ,コントレイル,ミッキースワロー
◎はグローリーヴェイズ。
三冠各馬は後述の懸念点から元々本命にはしたくないと考えていた。
それらを除いた馬の中で、このレースを目標に仕上げ、かつ実力が伴っていて、期待値的に申し分ないのがこの馬だったということ。
去年の香港と同じ叩き京大からのローテ。しっかり走ってくれるはず。
ダービーもジャパンカップも基本は内枠圧倒的有利だけど、今開催は悪天候で内が荒れているので、単純にそういうことでもないし、現に外差しはバンバン決まっている。トラックバイアスも考えて、本命。
○はデアリングタクト。
無敗の三冠牝馬。
唯一にして最大の懸念は、戦ってきた相手が弱いという点。
しかしながら、斤量の恩恵はかなりデカいし、例年3歳牝馬が好走するのも事実。
秋華賞ぶっつけでここが2戦目というローテもいいし、差し優位のトラックバイアスも◎。
実力をきっちり発揮できれば馬券内には来ると考えた。
この馬のリズムで運んでもらって、それでこなかったらあきらめがつきます。
正直本命にするか迷ったけど、人気と懸念点とを考えて○まで。
そもそも、上がりがあれだけかかった桜花賞と、33.1の上がりで勝ったオークスと、全然質が違う馬場・流れを差し切っているので、競走馬としての絶対能力が抜けていることは間違いないし、他の3歳牝馬が弱くてもこの馬はレベチだと思っていますね。
▲はユーキャンスマイル
この馬も例によって叩き2戦目でここ目標。
天皇賞秋ではアーモンドアイに0.6差だったし、諸々考えれば逆転は可能かと。
順調さと人気のなさから、積極的購入を。
☆はキセキ。
前走はスローからの瞬発力勝負で、33秒の脚を使えないこの馬には向かなかった。あと、伸びない内を通らされた所も×
前走よりは上がりがかかる展開にはなるだろうし、出たなりでうまく立ち回れれば馬券内は考えてもいいかと。
相当な実力者だし、宝塚記念ではお世話になったし、、、
この人気なら買い。
カレンブーケドールは、去年と違って内有利でない、斤量増、相手強化、と不安材料が並ぶ。
インベタでごまかすことはできないので、積極的には買えない。
アーモンドアイは、臨戦過程が疑問。
そもそもこの馬はジャパンカップを既に勝っているし、GI8勝目もあげているわけで、、、
レース間隔が詰まる、距離が伸びる、タフな展開になる、不利な内を通らされる。
これだけ揃ってこの人気だとこの評価。
コントレイルはやはり菊花賞直後という点。
ディープもルドルフも菊花賞直後は負けている。調教もビミョーだし、相手も強くなるし、なんともいえないところ。
人気を考えると嫌いたいかなと。
ミッキースワローは一発あってもいい。
まず、戸崎さんに乗り替わったところと、外差し優位のトラックバイアス。直線入ってエンジン全開でいければ穴を開ける可能性あり。
この人気なら積極的買い。
まとめると、
三冠各馬は強いことは強いけど、そのなかで臨戦過程に不安がないのがデアリングタクト。
しかしながら、デアリングタクトは戦ってきた相手が弱いのでコロっと負けるかもしれない。
と考えた時に、古馬で最も実力があって、このレースを目標に仕上げたグローリーヴェイズが本命ということ。
三冠馬が弱いはずはないので、実力を発揮されて、印を打った穴馬の出番がない なんてことも充分考えられるけど、そんな儲からない馬券に投資するくらいなら、的中確率は低くても、的中したら回収できる、そんな馬たちに投資します。
ここはブレずにやってきたし、今後もやっていきます。
以上。